
認定士に合格するための勉強ってあるのかな?
出来れば短期間で終わらせたい
本記事の内容
- 短期間で認定士に受かるには
- 認定士に合格するための勉強方法とは
本記事の信頼性
3年間で3つの認定資格を取得することが出来ました。
僕が現在保有している、メジャーな認定資格は3つあります。
- 透析技術認定士
- 3学会合同呼吸療法認定士
- 消化器内視鏡技師
上記の3つになります。
1つの認定資格に向けて座学で勉強した期間は最長でも2週間程度しかありません。
効率のいい勉強方法さえ知ることが出来れば、あなたも合格ラインに達することが出来るんです。
それでは早速解説していきましょう。
短期間で認定士に受かるためには
短期間で認定士の合格ラインまで点数を上げることが出来るなら、知りたいと思う人がほとんどかと思います。
短期間で合格するためには、仕事中に疑問を解決することが認定士合格への一番の近道です。
仕事中に疑問を解決するとは一体どういうことでしょうか。
少し掘り下げていきたいと思います。
仕事中に疑問を解決するとは?
仕事をしている最中に「これって何だろう」「この用語イマイチ分からないかも」など疑問が浮かぶことがあるかと思います。
そのようなときは、まずメモをとることをオススメします。
こんな経験はありませんか?
「これ何だろう・・・。後で調べよう」と頭の中で記憶していて、いざ調べるときには疑問だった内容を忘れてしまったことを。
あとで調べようと思っていても、疑問内容を忘れていては調べたくても調べることが出来ません。
このようなことを防ぐためにも、疑問に思ったことはメモをしておきましょう。
メモした内容を休憩中などのちょっとしたスキマ時間を利用して調べていきます。
疑問に思ったことは、その日のうちに解決する!
こうして毎日出てくる疑問を毎日解決することで、自然と知識も増えていきます。
僕は疑問に思った内容で調べても解決出来なかったときは、専門分野の医師に聞くようにしていました。
「先生、すみません。今、大丈夫ですか?○○について分からないんですが、どういったことでしょうか?」
こんな感じで聞いてることが多かったです。

質問出来るようにするためにも、日頃から他のスタッフとのコミュニケーションはしっかり取っておいたほうがいいです。
ポイント
日々のちょっとした疑問は、その日のうちに解決しておくこと!
認定士に合格するための勉強方法とは
認定士に合格するためには、置かれている現状の学力を知ることが大事です。
毎日、現状を知ることによって、今のあなたの学力がどの程度かを常に確認することが出来ます。
それではどのように現状を知っていくことが認定士合格の勉強方法の近道になるのでしょうか。
step
1まず過去問を解く
認定士だけを焦点にあてるのであれば、まずは過去問を解いて今のあなたの学力がどのラインかを知ることが非常に大事です。
試験問題は重要なところから問題が出題されます。
参考書も大事ですが、まずは過去問を解きましょう
step
2過去問を分析する
過去問を最初に解くことによって、あなたの苦手分野が分かってきます。
間違った問題を徹底的に調べましょう。
問題文の中にも分からなかった用語もたくさん出てくるかと思います。
一文一文をしっかり調べることで、問題文以上の知識を得ることが出来ます。
step
3再度、同じ過去問を解く
せっかくステップ2で調べた内容を、そのままにして違う過去問を解くのはもったいないです。
何度も同じ問題を解くことで、分からない問題が減っていきます。
答えを暗記するのではなく、問題内容のどこが間違っているのかを言えるくらいまで、過去問を解いてみましょう。
点数が上がっているのはもちろんですが、一つの過去問を徹底分析していることで知識量は1年分の過去問以上になっていることでしょう。
step
4違う過去問を解く
違う過去問を解いてみましょう。
やり方は先ほど解説した、ステップ1~3を順番にやるだけです。
最初に解いた過去問の年よりも初見でも点数は上がっています。
点数が上がっているので自信になりますし、なにより勉強を維持するモチベーションも上がるに違いありません。
step
5最初に解いた過去問を解く
記憶を定着させるためにも最初に解いた問題をもう一度解きなおしましょう。
最初に問題を解いてから時間が経っているので、解けた問題も解けなくなっている可能性があります。
もう一度、解いて復習しましょう。
step
6直近、過去3年分の問題を解く
ステップ1~3までを直近の過去3年分でやりましょう。
時間が無ければ、2年分でも構いません。
徹底的に問題を分析することを心掛けましょう。
まとめ
認定士に合格する最短の勉強方法は
- 現状を知る
- 現状を見直す
- 再度、現状を知る
おおまかに言えば、上記の3ステップで完結してしまいます。
僕が認定士合格のために勉強してきたのは、この3ステップの繰り返しと日々の疑問をその日のうちに解決することで合格することが出来ました。
タイムスケジュールや人間の記憶に関することについて書いている記事もありますので、コチラの記事も参考にすると、より一層理解が深まります。
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各種認定士の詳しい申し込み方法については以下の記事で詳しく解説しています。
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